経済産業省 地域自立・民間活用型キャリア教育事業 採択プロジェクト知りたいを形にする「
小学校・中学校・高校生の視点から企画・取材・編集する職業ガイドブックづくり事業
」に取り組んで3年目。
私たちは民間NPOとして、福岡県の教育現場に入り、長いときで33時間の授業と2時間の取材体験カリキュラムを組み立て実践しています。
経済産業省
のニート対策から生まれたプロジェクトではありますが、中学校や高校の現場で編集・取材活動の授業にに入るたびに、大人でもない子供でもない年代の子どもたちとのワクワクする触れ合いの中から、民間人でもできる教育現場へできることの可能性を実感しています。
私の夢は「福岡県の小・中・高生による職業ガイドブック」に福岡県の全産業が取材され製本となり、県内の全中学校の図書館に並ぶことです。
そして、それが全国へ波及していくのが理想です。
この事業と、藤原先生の「
よのなか科
」授業をとおして、教育現場と企業の理解を深める講演会を企画しました。当日は多数の企業関係者ばかりか校長先生や保護者の姿も確認できました。 伝説のあの授業、『よのなか』科の「ハンバーガーショップの店長になろう」も体験することができました。